日本一周、ルール

日本一周、ルール

このページでは、日本一周旅の道中でのルール、いわゆる縛りについて説明したいと思います。
なぜ日本一周をしようと思ったのかのページでも触れましたが、縛りをつけることで道中の出来事を強く印象に残すこと、かつ安全に行程を進めることが目的です。それでは、今回もお付き合いください。

目次



ルールその1:下調べをする。

今回の旅では、使える時間やお金も限られています。いざ旅に出発しても、右も左もわからないまま手あたり次第にすすむよりは、事前の調査を入念に行ってから挑む方が旅で得られるものは大きいでしょう。

調べたところをに実際に足を運んで自分の目で見た時の喜びは非常にかけがえのないものではないでしょうか?

各都道府県で行きたいところの目星を大雑把につける

各都道府県の市町村の名称とその位置関係を暗記する

以上の二つを旅に出る前に完了させたいと思います。一つ目については説明は不要でしょう。問題は二つ目の項目です。要は何がしたいのかについてです。

街中を歩いていると、よく下のような青い看板を目にすると思います。これこそが、都道府県の市町村を覚えようとしている理由です。つまり、この看板を頼りにして旅先で自分が今大体どの位置にいるのかを把握できるようにしたいのです。

引用:https://www.pinterest.jp/pin/644929609119759391/




ルールその2:下道オンリー

・外の景色を楽しむ

・節約(燃費や時間との兼ね合いを考えると果たして本当に節約になっているのかの議論の余地はあるが、、)

の2点から基本下道を使った旅になります。ただし、高速を使わなければ到達できない場所へは(本州⇆四国など)高速を最低限活用します。




ルールその3:スマホやナビの道案内機能は使わない

今までたくさんドライブしてきて気づいたことがあります。ナビに言われるがままに右へ左へと道を進むのって、味気ないんです。300m先右です、その先5km道なりです。とかやってるうちに、もう着いちゃった。便利ですね。でもあまりに便利すぎて、目的地に到着した時の達成感が薄れる気がするんです。

このような道案内機能は不使用。

やはりどの道を通ってきたか、というのは詳細に把握しながら進みたいものです。
ということで、ナビは使わず、移動の前にどの道を通るかを大雑把にその都度決めながら挑みます。
ただし、位置情報そのものは活用します。時間との兼ね合いもありますし、慣れない土地であたふた運転するのも危ないと判断したためです。(詳しくは後日)



ルールその4:移動は日中に済ませる

・周りの景色を楽しむ
・安全に運転する
という観点から、夜の運転はなるべく控えます。日の出と共に出発して日が暮れるまでにその日の行程を終了するのが理想です。(夜景を楽しみたい場所もあるので、そこは臨機応変に)


ルールその5:車中泊

・節約
・車内の狭さや夏の暑さに創意工夫で対応することに楽しさを見出したい

旅の相棒、フィットちゃんの車内。後部座席を倒すとフラットになり、非常に車中泊がしやすくなります(フィットを選んだ理由の一つ)。


以上の理由で、夜は基本的に道の駅などで車中泊になります。ただし、無理のないように、たまには宿で体を休めることは忘れないようにします。

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