26日目

26日目

2週間弱に及んだ北海道放浪も今日で最後となります。同じ日本とは思えない広大な景色は忘れられないものとなりました。また来ます、北海道👋
今日は北海道函館市から青森県横浜町まで移動しました。

AM9:30。フェリーに乗り、函館山を見届けながら北海道を後にします。

AM11:00ごろ、無事青森県大間町に到着しました。

大間崎、再び。前回、北海道に上陸する前日に来た夜は霧で何も見えませんでしたが、今日はとても見晴らしがいいです。
写真中央に函館山が見えます。
大間崎付近の町並み雰囲気。
タイルが青森県に!

大間崎を後にし、青森県佐井村方面へ、下北半島を国道338号で海沿いに南に進みます。

写真を撮り損ねましたが、国道338号は青森県佐井村を過ぎたあたりで細くカーブの多い道になります。通行に予想以上に時間を要するので注意です。

仏ヶ浦、青森県佐井村。仏ヶ浦の原型は、約2000万年前の火山活動により形作られたとされています。
長い年月をかけて自然が作り上げた光景に自然の偉大さを感じます。

仏ヶ浦を後にし、青森県むつ市の街中、下北駅で祖父母とはお別れです。3泊4日、お世話になりました。
私はその足で下北駅から15kmほど離れた場所にある、恐山を見に行きます。

霊場・恐山(おそれざん)、青森県むつ市。およそ1200年前に慈覚大師・円仁(じかくだいし・えんにん)によって開かれた霊場です。恐山はあの世に最も近いとされ、死者への供養の場、故人を思い偲ぶ場として、日本各地から参拝客が途絶えることなくやってきます。
三途の川にかかる太鼓橋。この世とあの世への架け橋とされています。
植物のない、荒涼とした景色は地獄を連想させます。
極楽浜。荒涼とした岩場地帯の地獄を抜けると現れる場所です。先ほどの雰囲気とは一変、極楽ないし天国を連想させるでしょう。

恐山を後にし、青森県を南下します。今日は青森県横浜町の道の駅で夜を過ごします。明日は青森県八戸市方面へ向かい、岩手県に入りたいと思います。

走行距離:173km
平均燃費:14.9km/L
ガソリン代:5495円
食費:1500円
恐山入山料:700円
合計:7695円

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