32日目

32日目

こんにちは。今日は宮城県仙台市から福島県平田村まで移動しました。

32日目(2024/08/29)

8/29Thu
宮城県仙台市〜福島県平田村
宮城県天気:☁️☂️

朝の宮城県仙台市内を散策します。

国道45号の始点。こんなところにあったのですね。今までお世話になりました、国道45号。また会いましょう。

国道45号に別れを告げた後は国道48号で山形県に入ります。

国道48号から外れて、山寺に向かいます。

宝珠山 立石寺、山形県山形市。立石寺は通称「山寺」と呼ばれています。貞観2年(860年)、天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。松尾芭蕉がこの地で「閑けさや 岩に染み入る 蝉の声」の句を詠んだことで有名です。

本格的な山寺参拝は登山です。受付で入山料300円を払うと目の前に待っているのは終わりの見えない(20分ほどで終わったけど)石段です。
麓の山門から奥の院まで続く、1015段の階段を一段登るごとに煩悩が消えていくとされています。私はそのことを忘れていました。しょっぱなから2段飛ばしですっ飛ばして登ってしまったのですが、煩悩消えてるんですかね。救済ボーナスで特別に煩悩消してくれませんかね、円仁様。
納経堂と開山堂。慈覚大師円仁を祀るお堂です。

山寺を無事下山した後は国道13号を南下して蔵王(ざおう)エコーラインに入ります。

ここから先コンビニはないみたいです。このように脅されるとつい寄ってしまいます。
蔵王エコーラインをしばらく進むと、道が開けてきます。

駐車場に車を置き、リフトで山を登ります。

山道を15分ほど歩きます。リフトの降り口から既に景色が開けています。Good👍
蔵王の御釜、宮城県蔵王町。これ目当てで蔵王エコーラインを登りました。活火山の山頂にある色鮮やかな火口湖です。

圧巻。

この旅を開始してからつくづく実感するのですが、自然って偉大ですね。

蔵王の御釜までのアクセスについてです。蔵王エコーラインから蔵王の御釜付近までは
・登山道を歩く
・蔵王ハイラインを使う。(営業時間(7:30~17:00)内有料、普通車550円)
・リフトに乗る(片道500円、往復800円)
の主に3つがあります。

金欠でしたらリフト麓の駐車場付近からの登山道を往復されることをお勧めします。駐車場から1時間程で御釜が見れる場所まで到達できます。無料です。

私は1人乗りリフトに乗ってみたかったので、登りの片道だけリフトに乗って御釜を見に行きました。帰りは300円をケチって登山道を下りました。

時間、経済の兼ね合いを考えると蔵王ハイラインを使うのがちょうど良いと思われます(特に自動車で複数人で来た場合)。

また、蔵王ハイライン頂上までの路線バスもあるようです。マイカー、バイク等をお持ちでなくてもアクセス可能です。

旅の相棒、ラムちゃんと共に。

蔵王の御釜を見た後は、蔵王エコーラインを来た方向に戻り、国道13号を南下、福島県福島市まで走ります。

福島県福島市で国道4号に乗り換えます。

福島県郡山市街。

今日は福島県平田村まで移動しました。明日は東京都の自宅に一時帰宅できたらと思います。

走行距離:306km
平均燃費:17.8km/L
宮城県仙台市内ネットカフェ:2200円
宮城県仙台市内コインパーキング:300円
山寺入山料:300円
食費:2890円
蔵王の御釜 リフト:500円
合計6190円

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